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ほくろ除去
ほくろとは
ほくろとは、黒いメラニンを作り出すメラノサイト系細胞の母斑細胞が増殖したもので、比較的小さいものの俗称を「ほくろ」と言います。大きくなるとあざになったり見た目にも影響を及ぼします。
ほくろ除去
ほくろ除去の方法は、母斑細胞をなくすことで除去ができます。
見えいてるほくろだけでなく、ほくろは内側の細胞から発生するので、少し大きく切除する必要があります。
ほくろ除去するだけでしたら、皮膚科だけでもできますが、仕上がりの綺麗さを求めるのであれば美容皮膚科などを併設しているクリニックをおすすめします。また、当院では炭酸ガスレーザーでのほくろ施術を行っており皮膚をメスで切除する方法よりも治りが早く、出血も少なくすみます。
施術方法 炭酸ガスレーザー法
ほくろに炭酸ガスレーザーを当てると、肌(組織の中)の水分に反応して熱が発生します。その熱によって組織を気化・蒸散させてほくろを取り除きます。出血がほとんどないのに加えて短時間で完了する比較的簡単な施術なので、複数のほくろを一気に取りたい場合にもおすすめの施術です。
副作用など
・しばらく傷ができるので、治るまで患部にあまり触らないように清潔に保ってください。
・ほくろが再発することがありますので、その際はまたご相談ください。
注意事項
・傷が閉じるまで(10日~2週間)軟膏を塗り、テープで保護します。
・万が一病理検査で悪性の所見が認められた場合には専門の治療が必要となる場合があります。