- HOME>
- しみ
しみ
しみができる原因は?
紫外線やストレス、生活習慣の乱れ
しみとは、メラニン色素が皮膚に沈着することでできる斑点のことです。
主に紫外線を浴び続けることでお肌がダメージを受け、メラニン色素を排出することができなくなりなり、しみとなります。
その他、ストレスや生活習慣の乱れ、喫煙なども原因となります。
しみができる部位は様々で、目のまわり、頬、口のまわり、手の甲などに現れます。
しみと一口に言っても色々な種類があり、しみの種類に応じた適切な治療を行うことが大切です。
堺市・上野芝にあるおおかわ皮ふ科クリニックでは、目立つ部分にできたしみ、年齢以上に老けて見えるしみに対して、レーザーフェイシャルなどの効果的な治療を行います。
しみの種類は?
日光性色素斑(老人性色素斑)
一般的に“しみ”と言われるものは、これのことです。
主な原因は紫外線で、大小さまざまな大きさの境堺がはっきりしないしみができます。
30歳前後からでき始めて、年齢を重ねるごとに増えていきます。
そばかす(雀卵斑)
5~6歳ごろからできる遺伝的要因の強いしみで、両頬や鼻筋、お口のまわりに左右対称に現れるのが特徴です。
思春期にピークを迎えた後、中高年に差し掛かると目立たなくなりますが、紫外線を浴びると悪化しやすい傾向にあります。
(※そばかすについて詳しくはこちら「そばかす」)
肝斑(かんぱん)
主に20~40代の女性の頬やお口まわりに左右対称にできる、境堺のはっきりしないしみです。
主な原因として女性ホルモンの影響、紫外線、皮膚への刺激などがあると考えられています。
炎症後色素沈着
ニキビ、怪我、火傷、かぶれなどが治った後にできる色素沈着です。
通常、そのままにしているとしばらくすると消えてなくなります。
後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)
20歳前後から両頬にできる小さな斑点のことで、額や下まぶたに地図状に広がることもあります。
はっきりとした原因はわかっておらず、紫外線や女性ホルモンの影響などが関与しているのではないかと考えられています。
しみを治すには?
レーザーフェイシャル
しみがある部分にレーザーを照射して、しみを目立たなくします。
お肌のくすみや毛穴の開き・黒ずみの改善効果などもあります。
※肝斑へ照射すると増悪する恐れがあるため、肝斑へは基本的に治療を行いません
(※レーザーフェイシャルについて詳しくはこちら「レーザー治療」)
ケミカルピーリング
安全性の高い化学成分をお肌に塗布して、古い角質を取り除き、新しいお肌の再生を促します。
しみ以外にも、ニキビや小じわへの改善効果も期待できます。
(※ケミカルピーリングについて詳しくはこちら「ケミカルピーリング」)」
エレクトロポレーション
高速の電気パルスをお肌に与えて、一時的に空洞(電子孔)を作ることで、お肌の奥へ美容成分を届ける方法です。
塗るだけでは奥まで浸透させられない、ビタミンC、トラネキム酸、美容液などを確実に肌深部へ浸透させます。
(※エレクトロポレーションについて詳しくはこちら「エレクトロポレーション」)」